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<title>治療家のメモ帳</title>
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<title>脊柱のテンション。</title>
<description> 最近来春から始まるアトラス・オステオパシー学院の教科書作りのためマッスルエネルギーテクニック関連の本を読みあさっていました。かなりマニアな話になってしまうので一般の方には意味の無い内容なのですがどうも筋エネの関節のテンションのとり方を私も誤解していたようです。筋エネのテンションはスラストを行なう際のカチッとしたテンションではなく初期抵抗の所だと色々なオステオパシー関係の本に書いてありあます。でもそ
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<![CDATA[ 最近<br />来春から始まるアトラス・オステオパシー学院の教科書作りのため<br />マッスルエネルギーテクニック関連の本を読みあさっていました。<br /><br />かなりマニアな話になってしまうので<br />一般の方には意味の無い内容なのですが<br />どうも筋エネの関節のテンションのとり方を私も誤解していたようです。<br /><br />筋エネのテンションはスラストを行なう際のカチッとしたテンションではなく<br />初期抵抗の所だと色々なオステオパシー関係の本に書いてありあます。<br /><br />でもそれってどこなの？という疑問を感じていたのは事実です。<br />そこで、原本をじっくり読んでみると書いてあるものですね・・・<br /><br />今までは関節を一度フリーの状態にしてから<br />目的の関節が動き出すところがテンションかと考えていました。<br />これは、オステオパシー関連の本に書いてあるので間違いではないのかもしれませんが<br />この位置で側屈をいれだすと目的の分節に力が伝わり難い事を感じる事がありました。<br /><br />原本にはざっくりした書き方で<br />前後に軽く揺らしてみて、目的の関節がピョコピョコ動くようならば関節はフリーだと。<br />逆に、その分節に動きが感じられないのならば<br />テンションは既に他の分節にいっているとのことです。<br />要は、上述した位置の中間点こそがテンションだと書いてありました。<br /><br />早速、自分の首で試してみたのですが<br />確かにこの方法だと一つの分節への力の限局がしやすく<br />何となくここかなぁ？みたいなテンションのとり方とは明らかに違う気がします。<br />オステオパシーやカイロプラクティックを勉強している方には<br />参考になる部分があるかと思います。<br /><br />まぁ、こいつは何を言っているんだと思われるかもしれませんが<br />テクニックの有効性ってこういう味付けが重要になるんだと思います。<br />それがオステオパシー関連の書籍は探し難いんですよ・・・<br /><br />マッスルエネルギーテクニック自体はオステオパシー以外でも<br />理学療法関連でも用いられているのですが<br />結構、効果が無いとか面倒くさいという話を聞きます。<br />ただ、本当に効果が無いのなら、そこまで手技療法の業界に広まることは無いと思いますので<br />なにか重要な情報が足りてないんでしょうね～<br /><br />やはり本場に行って<br />手技を中心にしているオステオパシードクターから話を聞くしかないと考えているのですが<br />そんな方はかなりの高齢みたいなので早くしないと・・・です。<br />知人が言うには北カリフォルニアには結構いるとの噂なので<br />波乗りしつつ勉強などというのも真剣に考える必要がある気がします。<br /><br /><br /><br /> ]]>
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<dc:subject>治療</dc:subject>
<dc:date>2009-11-12T16:54:40+09:00</dc:date>
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<title>第一肋骨。</title>
<description> この肋骨には斜角筋という呼吸の補助をする筋肉がついている事で首の痛みとは密接に関係しています。とくにデスクワークをされている方の場合姿勢が悪いことで呼吸を補助する筋肉が過剰につかわれているため肋骨が引き上げられてしまっいている事が多いです。一般的には、上から下へ何かしらの圧を加えて改善を狙うのですが肋骨の場合難しいのが動きすぎてしまっている場合です。というのも肋骨が上に引き上げらてしまっている場合
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<![CDATA[ この肋骨には斜角筋という呼吸の補助をする筋肉がついている事で<br />首の痛みとは密接に関係しています。<br /><br />とくにデスクワークをされている方の場合<br />姿勢が悪いことで呼吸を補助する筋肉が過剰につかわれているため<br />肋骨が引き上げられてしまっいている事が多いです。<br /><br />一般的には、上から下へ何かしらの圧を加えて<br />改善を狙うのですが<br />肋骨の場合難しいのが動きすぎてしまっている場合です。<br /><br />というのも<br />肋骨が上に引き上げらてしまっている場合<br />純粋に関節の固さの問題ならば<br />下への圧を加えて動きを改善すればいいのですが<br />実際は、動きすぎてしまっている事で<br />周囲の筋肉が動きを抑制するために固くなっていることも多く<br />一時的に痛みを解決できても<br />斜角筋を使い続けることですぐに元の状態もどってしまう気がします。<br /><br />そこで<br />斜角筋を改善すればいいのでは？とも思えるのですが<br />繊維化したような斜角筋をリリースするのは難しいため<br />最近は肋骨を押し下げた状態で患者さまに首を動かしてもらうようにしています。<br /><br />これはかなり効果的ですし<br />痛みの原因が肋骨にあることを見分けるのにとても役立ちます。<br /><br />ただし、つい先日もこの方法で施術させて頂いたのですが<br />斜角筋が緊張している方の場合<br />頚部の前への湾曲が強くなっているため<br />首を後ろに倒すエクササイズは頚椎の関節に過剰な負荷をかけてしまうようで<br />後ろへ倒す痛みがとれてきたら、前への動きで不快感が出てしまうようになったとのこと。<br />すぐに頚椎の動きをつけたので問題なかったのですが<br />首を後ろにたおしてもらう場合には、少し注意する必要がありそうです。<br /><br />対処方法としては、顎を軽く引きながら首を後ろに倒せば<br />頚椎を後ろに倒さずとも目的の動きができるので<br />それさえ守って頂ければ大丈夫です。<br /><br />この方法は患者さんにホームエクササイズとして簡単にして頂けるので<br />前に書いた仙腸関節もそうですが<br />関節の動きがハイパーな場合は<br />患者さん自身のエクササイズで関節を良い状態に保つ事が大事なので<br />その事を理解して頂いて<br />継続してエクササイズを続けてもらう動機づけが最も重要なのかもしれません。<br /><br /><br /><br /> ]]>
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<dc:subject>治療</dc:subject>
<dc:date>2009-11-05T14:23:59+09:00</dc:date>
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<title>骨折後のリハビリ。</title>
<description> 自由診療で仕事をしているとなかなかリハビリ的な内容の仕事が少ないのが現状です。ただ人の紹介や知り合いの人からは頼まれる事があります。先日も後輩がスケートで手の舟状骨骨折をして骨はくっついたんだけどリハビリに何をしたらいいのか分からないからという事で話を聞いてみたのですが病院ではお風呂で色々な方向に動かしてと言われただけだったそうです。まぁ、常識的なアドバイスで間違ってはいないのですが痛みの質を聞い
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<![CDATA[ 自由診療で仕事をしていると<br />なかなかリハビリ的な内容の仕事が少ないのが現状です。<br /><br />ただ<br />人の紹介や知り合いの人からは頼まれる事があります。<br /><br />先日も後輩がスケートで手の舟状骨骨折をして<br />骨はくっついたんだけど<br />リハビリに何をしたらいいのか分からないからという事で話を聞いてみたのですが<br />病院ではお風呂で色々な方向に動かしてと言われただけだったそうです。<br /><br />まぁ、常識的なアドバイスで間違ってはいないのですが<br />痛みの質を聞いてみると<br />まるで腱が炎症を起こした時のような痛みが出ていて<br />お風呂で動かしても痛みの改善は見られないとのことでした。<br /><br />そこで、舟状骨骨折は予後が悪いため<br />迂闊に局所に圧を加えて悪い影響をだすことはできないのですが<br />装具をつけて固定していたことを考えると<br />前腕の筋膜のすべりが悪くなっている事が想像できたため<br />舟状骨にテンションがかからない筋肉だけ選んで<br />筋膜のすべりをつけてみると<br />今まで出ていた痛みがかなり軽減するとのことでした。<br /><br />もちろん<br />全ての可動域が戻った訳ではないのですが<br />痛みの低下と可動域の大幅な改善がみられた事から<br />自分で同じことを繰り返してもらう事で循環の改善を行なえば<br />ある程度早い回復が見込めるのでは？と考えています。<br /><br />ただし<br />筋肉に刺激をすると手の色が急激に赤くなる事から<br />交感神経が緊張状態にあるか、手からの血液のもどりが悪い事が想像できたため<br />刺激量は様子をみながら増やしていく必要性がありそうでした。<br /><br />普通の患者さんの場合は<br />なかなかエクササイズをしてくれないものなのですが<br />リハビリにくるような方の場合はやりすぎに注意しなければいけない気がします。<br /><br />やり方は知識のある方なら簡単な方法で<br />筋肉の起始と停止を近づけてから筋肉に固定点をつくり<br />本人の力でストレッチ方向に動かしてもらうことで、筋繊維にストレッチをかけていく方法です。<br />結果が出やすいので患者さんのやる気向上に繋がり<br />良い方法だと思いますので試してみる事をお勧めします。<br /><br />まだこの方法自体には改善方法はあると思うのですが<br />骨折後のリハビリに<br />こういったセルフケアの方法を病院で教えるような時代がきて欲しいものです。<br /><br /> ]]>
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<dc:subject>治療</dc:subject>
<dc:date>2009-11-04T11:16:09+09:00</dc:date>
<dc:creator>pintail</dc:creator>
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<title>AISを使ってみて。</title>
<description> アクティブ・アイソレィティッド・ストレッチは日本ではあまり知られていないのですが海外の治療の本ではかなり注目されている方法のようです。私もここ一ヶ月ほど試してみましたが明らかに通常のストレッチとは効果の持続が違います。やり方としては前にも書いた事があるのですがストレッチしたい方向に向けてクライアント自身に身体を動かしてもらい最終域で弱いストレッチを術者がいれるだけのものです。これは筋肉の生理学的な
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<![CDATA[ アクティブ・アイソレィティッド・ストレッチは<br />日本ではあまり知られていないのですが<br />海外の治療の本ではかなり注目されている方法のようです。<br /><br />私もここ一ヶ月ほど試してみましたが<br />明らかに通常のストレッチとは効果の持続が違います。<br /><br />やり方としては<br />前にも書いた事があるのですが<br />ストレッチしたい方向に向けてクライアント自身に身体を動かしてもらい<br />最終域で弱いストレッチを術者がいれるだけのものです。<br /><br />これは筋肉の生理学的な反応を応用しているのですが<br />通常のストレッチだと伸張反射が起きてしまうのを<br />ストレッチするのと反対の筋肉を収縮することで<br />ストレッチする筋肉に抑制をかけているので<br />効果的なストレッチが可能だという理屈です。<br /><br />今のところ<br />コンディショニングや痛みは無いが固さの目立つ部位に使うようにしていますが<br />うまく使えば、痛みのある組織もこの方法で対応できるのかもしれません。<br /><br />ただし<br />より繊細なストレッチには<br />通常どおりマッスルエネルギーテクニックの方が<br />細かい調整ができる気がします。<br /><br />まぁ、ほとんど方にとって<br />無意味な知識かもしれませんが<br />運動をしていて自分の体をセルフケアしていきたいと考えている方にとっては<br />とても良い方法だと思います。<br /><br />お金があって<br />身体のケアをできる環境の方はいいのですが<br />そんなに恵まれた環境で運動できる人は<br />ほんの一握りですから<br />それ以外の方で真剣にパフォーマンスアップを考えるなら<br />英語で読み難いかもしれないですが<br />細やかな注意点も書いてありますし<br />一回の施術費程度で買えますので<br />http://www.amazon.co.jp/Active-Isolated-Stretching-Mattes-Method/dp/0965639606/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=english-books&qid=1256809392&sr=8-2<br />をチェックしてみて下さい。<br /><br />私が持っているのはもっと新しいものなのですが<br />それはアメリカのアマゾンで売っていて<br />http://www.amazon.com/Active-Isolated-Stretching-Mattes-Method/dp/0965639614/ref=pd_cp_b_0<br />です。<br />たぶんこちらの方がお勧めです。<br /><br />施術する先生の中には<br />ストレッチなんてするから壊れるんだ。<br />なんていう方もいらっしゃいますが<br />慢性的な姿勢の問題からきている症状を改善するのに<br />セルフケアを勧めなければ<br />相当数の施術が必要になり<br />負担を考えるとちょっと心が痛くなります。。。<br /><br />それを考えると<br />こういった方法を少しでも覚えてもらっていく事は<br />患者さんの負担も減りますし<br />なかなか改善しない・・・という術者側の心の負担軽減にも役立つ気がします。<br /><br /> ]]>
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<dc:subject>治療</dc:subject>
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<dc:creator>pintail</dc:creator>
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<title>常識。</title>
<description> 知人が適切なストレッチを覚えたいとのことで身体を診た上で覚えてもらったのですが私の言っている事が今まで知っていた知識とあまりにも違うため理解してもらうのにかなりの時間がかかりました。では何故そんなに疑問を持つんだろう？と考えてみたのですが私の説明の下手さは確実にあると思うのですが・・・メディアで発信された情報のいい加減さが一番の原因な気がします。トレーニングについて書いてある雑誌を読んでいると目新
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<![CDATA[ 知人が適切なストレッチを覚えたいとのことで<br />身体を診た上で覚えてもらったのですが<br />私の言っている事が<br />今まで知っていた知識とあまりにも違うため<br />理解してもらうのにかなりの時間がかかりました。<br /><br />では<br />何故そんなに疑問を持つんだろう？と考えてみたのですが<br />私の説明の下手さは確実にあると思うのですが・・・<br />メディアで発信された情報のいい加減さが一番の原因な気がします。<br /><br />トレーニングについて書いてある雑誌を読んでいると<br />目新しいもの、流行の方法が最適のように書かれていて<br />あたかも当然のことの如く、その理論の正当性が書かれています。<br /><br />もちろん、その中には良いものが含まれている可能性は否定しませんが<br />短時間に最大の効果こそが良いものとされているような風潮が強く<br />リハビリテーションの常識からすれば<br />明らかに負荷の強すぎるものや<br />身体の構造に適していない方法が平気で書かれています。<br /><br />もしかしたら<br />スポーツ選手で強靭な身体の方なら<br />パフォーマンスアップに繋がるのかもしれませんが<br />少々理解に苦しみます。<br /><br />その点を踏まえて<br />知人に説明していったのですが<br />一度インプットされた知識を再編するには<br />かなり細かく説明しないと理解してくれないものなんですね・・・<br />正直、疲れました。<br /><br />ただ良かったのが<br />知人だから食い付いてきてくれたのであって<br />患者様の場合は<br />そうは言ってくれないので<br />私の一方的な知識の押し付けになっていたんだなぁ<br />という事が理解できました。<br /><br />セルフケアを行なっていく上で最も重要なのは<br />本人が納得した上で継続的にエクササイズを行なう事なので<br />理解を得ていなければ<br />多分、すぐに辞めてしまいますからね。。。<br /><br />今回は<br />どうやれば理解してもらえるのかなぁと思って試行錯誤してみたのですが<br />知人に理解してもらうのに最も役立ったのが<br />私の持っている本の中の必要な部分を全て読んでもらう事でした。<br />多分、文章で理路整然と並べられて得られた知識を壊すには<br />同じく文章で読ませてしまうことがベストということの様です。<br /><br />リハビリに関しては<br />徒手医学のリハビリテーションという良い本が出ているのですが<br />何でこういった内容が世に出てこないんでしょうね～<br />かなり助けになる人は多いと思うんですが・・・<br /><br />ちなみに<br />同じ業種の方でしたら<br />半額で買える今の内に買っておく事をお勧めします。<br />多分、もう再販される事はありませんから。<br /><br /> ]]>
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<dc:date>2009-10-18T18:43:32+09:00</dc:date>
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